母娘で総菜店をオープン

 養鶏が盛んだった高浜市の吉浜地区で、鶏と卵の総菜をメインに販売する「おかずの家」=同市屋敷町2―5―15=が5月4日にオープンしました。店を切り盛りするのは野々山里美さん(59)と娘の瞳さん(33)。

【手書き看板とのぼりが目印】

 店を開いた場所は、もともと養鶏所があった所。自宅の敷地内に10畳ほどの広さの物置を改装して、調理場兼店舗として営業を始めました。この地で生まれ育った里美さんの子どもの頃の遊び場は鶏舎だったそう。結婚後もしばらくは養鶏業を続けていたため、小さい頃から鶏と卵は身近な存在でした。そのため〝吉浜らしさ〟に特化したメニューにこだわりました。
 

【ショーケースに並ぶ総菜】

 店内のショーケースには常時6~7種類ほどが並んでおり、ひじきの煮物やお
から煮、チャーシューと味玉は定番で、サラダや和え物など、日替わりで並ぶおかずの中には瞳さんが作るものも。総菜は100㌘150円から。若い頃から自分で考えたメニューを作るのが好きで、40代後半になってから調理師免許を取得した里美さん。午前10時の開店に間に合わせるため、毎朝5時30分から仕込みを始めます。娘の瞳さんも調理師免許を持っており、母娘、二人三脚で頑張っています。

おすすめはコロッケとから揚げ

 おすすめはコロッケ(1個100円)と、から揚げ(1個80円)。コロッケはタマネギとジャガイモ、鶏むね肉のミンチでたねを作り、塩、コショーで味付け。「鶏むね肉のミンチを使用することでさっぱりした味になります。昔ながらのロ
ッケです」と里美さん。自慢のおかずが入った弁当や、から揚げ丼、チキンカツ丼、親子丼などのメニューも充実しており、1個から注できます。営業時間は午前10時~午後4時。日曜、第1・3月曜定休。☎070・1665・0141

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