らくがかい磊雅会6人展~描き続けて半世紀
8月5日~10日 刈谷市美術館2階展示室
「らくがかい磊雅会6人展~描き続けて半世紀」が8月5日から、刈谷市美術館2階展示室で開催されます。8月10日まで、午前9時(5日は午後1時)~午後5時(10日は4時まで)。

「磊雅会」は安城文化協会所属の洋画グループです。
同会の長澤勇夫さん(刈谷市小垣江町)、水越宏之さん(安城市桜井東町)、石川清幸さん(安城市高棚町)、矢田力三さん(同市日の出町)、森嶋敏男さん(西尾市吉良町)、森宗茂さん(安城市森整形外科)の6人が、油彩画とアクリル画、計約40点を出品します。

磊雅会代表の石川さんは「発足時より50年を超え、区切りのグループ展」と話しています。「50年の道のりは、あっという間でしたが、休む暇もなく、続けられたことは、皆、絵が好きであったことに尽きるものと考えています」と振り返ります。
「御師匠さんである加藤博先生も今は亡く、空から僕らの絵を観て喜んでもらえるものと、一念発起、大ぶろしきで、作品展を開きます。支えてくれた家族、仲間を鼓舞し、全員、生涯現役で次世代に繋げていきたいと願っています」
安城市、同市教育委員会、安城文化協会、同市観光協会、中日新聞社など後援。

