ボッチャで交流 笑顔いっぱい

岡崎市の「友愛の家」で市民ら楽しむ

 岡崎市の福祉の村にある「友愛の家」で4月29日、「レクリエーションボッチャ春の陣」が行われました。市民ら12人が参加し、4チームに分かれて試合を楽しみました。

 ボッチャは、パラリンピックの正式種目。年齢や障害の有無に関係なく、誰もが一緒に楽しめるスポーツとして注目を集めています。友愛の家では、毎年開催しています。

 参加者はボールを投げ合い、目標球(白)までの距離を競いました。ボールが狙い通りに転がると、「いいね」「上手!」という声や拍手も。稲熊町の80代女性は「面白かった。思うようにいかないところがボッチャの楽しさです」と笑顔を見せていました。

 中根康浩市長も駆けつけ、試合前のエキシビションゲームに参加して市民らと交流。「今日参加した皆さんには、これからもずっとボッチャを続けてほしい」と話していました。

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