不登校の経験を講演

岡崎市で11月13日 通信制高校の生徒7人

 不登校経験のある通信制高校の生徒7人が「僕らはこうして不登校をのりこえた」をテーマに講演するイベントが、11月13日午後1時30分から岡崎市北部地域交流センターで開催されます。

 岡崎市で発達障がい・不登校を支える会「ゆい」主催。今回、経験を語る女子生徒は「不登校になると、先が真っ暗で未来が見えなくなる。でも、乗り越えた私たちだからこそ伝えられることがある」。男子生徒は「不登校は終わりじゃない。その先にいろんなことがあることを知ってほしい」。生木綾音さん(高校2年)は「不登校のいろんな疑問や解決のきっかけになることを話せたらと思う」と話しています。

 講演会の後、生徒や通信制高校の教員らを交えた交流会が行われ、進路相談会も開催されます。参加無料ですが、事前の申し込みが必要。問い合わせは、ゆい代表の森誘子さんTEL080-3062-1302

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