多世代交流「あそびたい」

岡崎市東部地域福祉センター 第2・4土曜に開催

 子どもから高齢者まで、多世代で一緒に楽しんでもらおうと、4月から岡崎市東部地域福祉センターで「東部あそびたい」という催しが始まりました。開催日は、毎月第2・4土曜の午後1~3時。

 同市内にある各地域福祉センターと高年者センター岡崎では、昨年4月から利用の年齢制限が緩和。60歳以上の人だけでなく、誰でも利用できるようになりました。東部あそびたいでは、ダーツやカード・ボードゲーム、ボッチャ、モルック、テレビゲームなどを用意。スタッフも催しに加わり、参加者みんなで遊びを楽しみます。

 第1回目が4月13日に行われ、数組の家族連れらが来館。カードゲームを体験した小学1年の女児は「面白かった。またやりたいな」とにっこり。第一興商岡崎支店も協力し、参加者はカラオケを歌ったり、健康体操に汗を流したりしました。

 同センターの羽柴新二館長は「地元の学生や企業とのコラボも考えています。いろんな人に利用してもらえる施設にしていきたい」と話していました。

 参加無料。問い合わせは、同センターTEL0564-48-8090

(岡崎ホームニュース 2024.5.10掲載)

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