刈谷の町に「昭和」が流れる
エレキバンド ブルーローズ公演
愛知県の西三河を中心に活動するエレキバンド「ブルーローズ」が6月15日、「ベンチャーズと昭和ポップスで楽しむ午後のひととき」と銘打ったコンサートを総合文化センターで初開催。刈谷の午後が〝昭和のあの頃〟に染まります。午後2時開演。
「パイプライン」「ダイヤモンド・ヘッド」など、ベンチャーズならではの〝テケテケサウンド〟を演奏。「ラブ・イズ・オーバー」「2億4千万の瞳」をはじめ、昭和を彩ったヒット曲も披露されます。
メンバーは同市の木下順次さんら、50~70代の男性5人と女性1人。結成11年ですが、
プロ歌手のライブで前座を務めた経験もある実力派バンドで、その腕は折紙付き。アマチュア歌手の白川公一さんも出演し、エネルギッシュなパフォーマンスと津軽三味線でステージを盛り上げます。
木下さんは「慰問演奏で訪れる施設では80代、90代の方が立ち上がって踊ったり歌ったり。改めて音楽の力に驚きます」と語り、「今年は昭和100年。あの頃にタイムトリップしませんか」と来場を呼びかけます。
入場料500円(3歳以下膝上鑑賞無料)。問い合わせは木下さんchibita@katch.ne.jp
