雁が音中学校区に初の子ども食堂〈刈谷〉
「すまいる食堂」月1回オープン

子ども食堂の「すまいる食堂」(いこまい刈谷主催)が6月から、刈谷市築地市民館で月1回の定期開催を始めました。午後6時から。
主催者は、フードドライブの活動と2022年から場所を固定せず、不定期で同食堂を開いてきました。定期開催に向け動いていた時に、雁が音中学校区には子ども食堂がないことから、場所を探し、同館での開催が決定しました。
初回はカレー、7月はスタミナ丼を近隣地区の飲食店から提供してもらい、1品をスタッフが手作り。
家族で参加したかりがね小学校の児童は「おいしい。お母さんに同じのを作ってもらってまた食べたい。夜に友達に会えるのも楽しみの一つ」とにっこり。
いこまい刈谷代表の吉田千秋さんは「多くの方の協力がありがたい。皆に喜んでもらえるように頑張ります」と話しました。
次回は8月19日。18歳以上300円。定員40人。申し込みはLINEで、「いこまい刈谷」を友達登録して、開催日の1週間前までに。(問)吉田さん☎0120-47-1148
(刈谷ホームニュース25年7月25日号掲載)

