ラグビー選手がごみ拾い

豊田自動織機シャトルズ ホームゲーム会場周辺で

ごみを拾うシャトルズの選手たち=刈谷市総合運動公園で

 刈谷市を本拠地とするラグビーの豊田自動織機シャトルズの選手らが5月30、31日、刈谷市総合運動公園で清掃活動に汗を流しました。

 新型コロナウイルス感染予防のため、ホームゲームで使用しているウェーブスタジアム刈谷をはじめとする同園の体育施設は5月末まで休館。6月1日からの再開を前に社会貢献の一環として、ごみ拾いや施設の消毒作業を行いました。

 5月30日は選手ら20人が参加。マスクやゴム手袋を着用するなど感染症対策に配慮し、約2時間にわたってごみ拾いなどを実施しました。

 キャプテンの下平凌也さんは「地域貢献にも力を入れています。皆さんに試合に足を運んでもらい、応援してもらえるように頑張りたい」と、額の汗を拭っていました。

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