こどもWレクチャー

小学生と親11組が参加

 外国人講師が出身国を小学生に紹介する「こどもワールドレクチャー」が、8月15日に市図書館交流プラザで開かれました。
 小学生と親26人が、外国の文化や歴史、自然などについて、4人の講師から話を聴きました。

 今回の講師は、アルゼンチン、イスラエル、フィリピン、モルドバ出身の4人。民族衣装を身にまとうなど、自ら撮影した写真や動画などを見せながら、自国の地理、言語、人口、産業、祭り、人気のスポーツや食べ物などについて紹介しました。

【(右から)イスラエル、フィリピン、モルドバ、アルゼンチン出身の講師】
【民族衣装を身にまとい、モルドバを紹介するタマラさん】

 「違っていて当たり前、違う国の人たちの存在を理解し、違う国の文化にいいな、おもしろそう、と興味を持ってもらいたい」市国際交流協会。多文化共生を育む講座として、昨年に続き、2回目の開催。

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