侵入盗や特殊詐欺に注意!

刈谷署が泉田地区で防犯講話

 刈谷市の泉田市民館でこのほど、刈谷署生活安全課の島田祐佳警部補が侵入盗や特殊詐欺被害の防犯講話を行い、地域住民ら約30人が耳を傾けました=写真
 泉田地区は昨年から今年にかけて、侵入盗関連の報告が相次ぎ、約20基の防犯カメラを設置。それを踏まえて、同市民館で開かれているサロン「いこまいか」で防犯について学ぶことにしました。
 島田警部補は「泥棒は庭木が生い茂り、身を隠せる家を好みます」と侵入盗被害に遭いやすい住宅の特徴を説明。「ご近所さん同士の声掛けや二重ロックは被害防止に効果的」と強調しました。
 特殊詐欺の事例も紹介。「不審な電話が掛かってきて判断に迷ったときは、身近な人に相談して。いなければ、警察に相談を」と呼び掛けていました。

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