刈谷でボッチャ大会

チャレンジコース予選に33チームが参加

【ボールを投げ合い、ボッチャを楽しむ参加者の皆さん】

 「第3回刈谷市民交流 ボッチャ大会」の予選会が1月8日、同市の心身障害者福祉会館で開かれました。

 ボッチャは、パラリンピックの正式種目。年齢や障害の有無に関係なく、誰もが一緒に楽しめるスポーツとして注目を集めています。同市では、市社会福祉協議会が中心となって「刈谷をボッチャに町に!」と普及に努めています。

 この日はチャレンジコースの予選が行われ、33チーム(1チーム3人)が12ブロックに分かれてリーグ戦を展開。参加者は目標球に向かってボールを投げ合い、いかに近づけるかを競いました。車いすに乗った障害者らも参加し、笑顔やガッツポーズが見られました。

 9日はエンジョイコースの予選があります。2月13日には、ウィングアリーナ刈谷で決勝が行われる予定です。

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