知立神社ラジオ体操同好会が全国表彰

昭和20年代から継続 

【林市長㊧に報告する竹村代表】

 ラジオ体操優良団体として、かんぽ生命保険から「全国表彰」を受けた「知立神社ラジオ体操同好会」の竹村和晃代表が2日、市役所を訪れ、林郁夫市長に受賞の報告をしました。
 同神社でのラジオ体操は昭和20年代に始まり、発起人の故加藤栄一さんから竹村代表が継承、1989(平成元)年に同好会を発足させました。元日以外は毎日実施。地元の住民を中心に60人ほどが集まり、コミュニケーションを深める場にもなっています。
 45年近く毎日通い、午前5時前から神社の清掃も行う竹村代表は「式が行われた一宮市で表彰を直接受けられたのはうれしかった。長く続くよう、そろそろ後を継いでくれる人を探したいですね」と笑顔を見せます。
 同表彰はラジオ体操の普及に貢献する個人・団体に贈られます。

知立くらしのニュース2022.08.26掲載

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