泥んこ遊びバシャバシャ

刈谷ふれ愛パーク

愛知県刈谷市の刈谷大和幼稚園の年長児約30人が10日、「トヨタ車体刈谷ふれ愛パーク」=一里山町=にある田植え前の水田で、泥んこ遊びを楽しみました。


 690平方㍍の水田を前に、子どもたちは「池みたいだなあ」と不安げな表情を見せていましたが、一旦、足を水につけるとにんまり。しぶきを上げて駆け回ったり、寝転がったり、友達と泥をかけ合ったりして遊び、はしゃぎ声が響き渡りました。
 「アメンボだ、カエルもいる」と、田んぼの中にも興味津々の子どもたち。園児の一人は両手いっぱいの泥を何度も持ち上げ、「楽しい!」とにこにこ顔で話していました。  

 
 同催しは、同社が子どもたちに土と触れ合ってほしいと、2015年から続ける社会貢献事業で4年ぶりの開催。 
 後日、同水田で地元の小学生たちが田植えを行いました

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