安西選手が日本ユースバンタム級で初防衛

【初防衛を果たし、笑顔を見せる安西選手】

 ボクシングの日本ユースバンタム級(23歳以下)チャンピオンの安西蓮選手(名古屋大橋ジム)=岡崎市=が、11月23日に津島市文化会館で開催された同級タイトルマッチで渋谷亮太選手(T&Tジム)に判定勝ちし、初防衛を果たしました。

 安西選手は右利きのファイタータイプ。試合は8ラウンドで行われ、均衡した試合展開を制し、2-0で判定勝ちしました。

 安西選手は12月27日、所属ジムの大橋弘政代表とともに岡崎市役所を訪れ、中根康浩市長に勝利を報告。「試合には勝ったが、ギリギリの試合内容で悔しさも残った。気持ちが守りに入っていた」と伝え、来年に向けて、「もっと活躍する1年にしたい」と抱負を語りました。

 次回の防衛戦は、4月13日(刈谷市産業振興センター)に予定しています。

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