小中学生企画のコンサート大成功

【コンサートの企画・制作に携わり、ステージで元気にあいさつする小中学生たち(前列)】

 小中学生が企画・制作に携わったランチタイムコンサート「音楽の春風~心に届く未来へのエール」が3月30日、岡崎市シビックセンターコンサートホールで開かれました。

 同センターのジュニア・アートプロデューサー・プロジェクトとして、同市在住の小林環那さん、溝口愛海さん、森美沙希さん、山本桜生さんの4人がコンサートの企画・制作を体験し、昨年11月からテーマや内容、ポスターのデザインなどについて検討してきました。

 コンサートには、近藤幹夫さん(マリンバ)=同市出身=をはじめ、伴真由子さん(ソプラノ)、金沢あきなさん(ピアノ)、美郷さん(パーカッション)が出演。小中学生らが考えた「伝わる~勇気・元気・音楽~」をテーマに、日本・春の唱歌メドレーやジブリ名曲集などを演奏しました。

 小中学生4人もコンサート冒頭にステージに上がり、「ぜひ楽しんでいってください!」と元気にあいさつ。コンサート中は楽器の搬入や撤去を行いました。

 会場には満席に近い約400人の観客が詰めかけ、ランチタイムに春風のような音楽に酔いしれました。

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