土と遊び 一器一釉展

6月29日まで 岡崎市美術館第5展示室

陶芸教室ふれあい陶房“愛” 今年度で終了

 「土と遊び 一器一釉(いっきいちゆう)展」が6月29日まで、岡崎市美術館第5展示室で開催されています。

【一器一釉展の作品】

 中根美津代さんが主宰する陶芸教室ふれあい陶房“愛”=同市滝町=は1998年から、41回の作品展を開催し、今回が最後の作品展となります。

中根さんと、教室の会員19人、友愛の家会員10人、友達4人が、花瓶や茶わん、鉢カバー、皿、オブジェなど約110点を出品。

【一器一釉展の作品】
【一器一釉展の作品】

 同展示室の奥では、照明を消し、ランプの灯りで幻想的な空間を演出しています。 

【ランプシェードで幻想的な空間が広がる】

 中根さんは「皆さんが思い思いに、作りたいものを作りたいように楽しんで制作し、個性あふれる作品に」と見どころを話します。

教室で印象的なことに「生徒さん」を挙げ、「いい人に恵まれた」と目を細めていました。

開場は午前10時~午後6時(入館は5時30分まで)、29日は午後3時まで。

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