「両枝書展」「大潮会愛知支部展」25日まで

【多様な書作品が並ぶ「両枝書展」】

 岡崎市美術館で5月25日まで、書の「両枝書展」と絵画の「大潮会愛知支部展」が開かれています。

 両枝書展は、岡崎や幸田町を拠点に活動する一木会と朱雀会が開催。今年で10回目となり、合同で開くのは、今回が最後。両会の会員34人がしたためた約100点の作品が並び、木板や色紙などを生かした「生活の中の書」コーナーも設けています。

 大潮会愛知支部展は40回目。岡崎、豊橋、西尾などの会員25人が描いた油彩・水彩画約80点を展示。多彩な風景画や静物画などが楽しめます。

 観覧時間は午前10時~午後6時(入場は5時30分まで、25日は4時まで)。

【会員らの油彩画と水彩画が並ぶ「大潮会愛知支部展」】

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