「秋まつりに寄ってって」

　シニア世代が気軽に立ち寄り、仲間と楽しい時間を過ごせる場所―。おたがいさまの家 「あいあい」（愛知県知立市弘法町）などを運営する南医療生活協同組合知立支部が10月26日、2年に一度の「よってって秋まつり」を同市の中央公民館で開催します。
　第1部は講演会「つながってささえあうまちづくり」。厚生労働省の野川すみれさんが「共生社会の支援体制」について、地域の支え合いの大切さを分かりやすく語ります。

　第2部はにぎやかなステージ発表。特別ゲストの吉野光汰さんが、魅力あふれるサクソフォン演奏と歌を披露するほか、バランスボールや太極拳、朗読やオカリナ演奏など、日ごろ「おたがいさまの家」で活動しているグループの活気あふれる発表も見どころです。健康チェックや化粧コーナーも。
　同まつりの保田弘子実行委員長は「生活の困りごとに“ちょっと助けて”と言い合える仲間づくりを目指しています。気軽に寄っていってくださいね」と呼びかけています。　
　午後1時30分～4時10分。参加費は200円。問い合わせは首藤さん☎052・625・0650