無病祈り茅の輪くぐり

7月31日まで 知立神社

 知立神社の「茅の輪くぐり」が7月31日まで行われています。期間中、境内にマコモの葉で作られた茅の輪が設置されており、茅の輪くぐりのお参りができます=写真
 茅の輪くぐりは毎年7月31日に斎行されてきましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため期間を延ばして実施。「夏越の大祓」と呼ばれ、本格的な夏を前に、罪やけがれをはらって心身を清め、病や災厄に遭うことなく、ひと夏を無事に越すことができるようにと祈る伝統的な行事です。
 神山巖夫宮司は「毎年夏休みににぎやかに行ってきましたが、今年はこのような形を取りました。ぼちぼちお越しください」。
 疫病よけ祈願の初穂料は1000円で「茅の輪守り」が授与されます。受け付けは午前9時~午後5時。

知立くらしのニュース2020年7月10日掲載

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