企画展「徳川家康の遺産」

10月3日から刈谷市歴史博物館

 刈谷市制施行70周年記念企画展「徳川家康の遺産~徳川美術館所蔵品で綴る~」が10月3日~11月15日、同市歴史博物館で行われます。
 長い戦乱の世に終止符を打ち、江戸幕府を開いた徳川家康は、初代刈谷藩主となった水野勝成のいとこにあたり、刈谷とも縁のある人物です。企画展では「駿府御分物」と呼ばれる家康ゆかりの遺産を中心に、徳川美術館所蔵品から選び抜いた品を展示。国宝「太刀 銘 来孫太郎作 (花押)正応五年壬辰八月十三日」をはじめ、家康が着用したと伝わる重要文化財の小袖などが出品される他、水野家関係の資料も並べて家康と水野家の関係を紹介します。講演会や講座もあります。
 観覧料は一般500円、中学生以下無料。月曜休館。10月3日は午後1時開館。
 問い合わせは、同館TEL0566-63-6100

(刈谷ホームニュース2020.09.25掲載)

(このイベントは終了いたしました)

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