刈谷市に車いす2台寄贈

三河西部電気工事業協同組合「亀らく会」

 三河西部電気工事業協同組合の60歳以上の会員、引退・脱会者、役員らで構成する「亀らく会」(外山睦八会長=三共電気会長)が11月10日、刈谷市に車いす2台を寄贈しました。

 この日、会員らが市役所を訪れ、小松電気=同市一ツ木町=の小松芳昭会長が「社会福祉事業として、日頃の電気事業へのご理解と感謝を込めて贈ります」と、鈴木克幸副市長に目録を手渡しました。稲垣副市長は「有効に活用させていただきます」と述べました。車いすは、富士松南小学校と老人デイサービスセンターひまわり=に配置されます。

 同会は2016年度から毎年、車いすを刈谷、碧南、安城、高浜、知立、西尾6市に2台ずつ寄贈しています。

【「亀らく会」の皆さんと鈴木刈谷副市長(左から3人目)】

関連記事一覧