森三郎作品を朗読や紙芝居で

6月6日 刈谷市中央図書館で「親しむ集い」

【森三郎刈谷市民の会の皆さん】

 森三郎刈谷市民の会の「第8回森三郎に親しむ集い」が6月6日午後1時30分から、刈谷市中央図書館3階大会議室で行われます。会員が刈谷出身の童話作家・森三郎の作品朗読やオリジナル紙芝居を披露します。入場無料。
 会員の山田宇多子さんと河橋育実さんが「とんび凧」を朗読。神谷磨利子さんが「スライドで見る十代後半の森三郎~川上児童楽劇園時代」と題して話します。
 紙芝居は「馬方八五郎」が題材。前回まで会長の近藤正治さんがイメージ画の制作を担当していましたが、今回から安藤吉子さんに交代。物語の場面などがパステル画で、ほのぼのとしたタッチで描かれています。塚本吉英さん、堀口綾乃さん、梅村千絵さんが発表します。
 神谷さんは「森三郎という人を、作品を、知ってもらうきっかけになれば」と来場を心待ちにしています。
 6月1~29日に同館2階展示室で「森三郎童話イメージ画・資料展」を開きます。

(刈谷ホームニュース2021.5.28掲載)

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