杉浦里美さん「ひとり展」

【身近な花を描いた絵手紙】

 碧南市宮町の杉浦里美さんが、同市棚尾本町の愛知県中央信用組合(けんしん)みなみ支店で初の個展となる「杉浦里美 ひとり展 自己流の世界」を開いています。30日まで。

自己流で描いた花や風景画


 会場には、杉浦さんが好きな花の絵を中心としたはがきサイズの絵手紙や縦52㌢・横72㌢の用紙を使用した大型絵手紙の他、スギの木に描いた作品などが多数展示されていて、花以外にも友人に勧められて挑戦した風景画や、子どもの頃の思い出の鶴ケ崎の山車を描いた作品も飾られていいます。
 「思い立ったらなんでもやる性格なんです」とにこやかに話す杉浦さんは、5年ほど前から独学で絵を始めました。鉛筆で何度も線を書くより、ボールペンや筆ペンの滑らかな動きが自分に合っていると、下描きをしないのがスタイル。
 色彩にもこだわり、顔彩と水彩を使って描かれた作品は、杉浦さんの優しい人柄がにじみ出たような柔らかな色使い。描き方だけでなく、絵に添えられた詩にもこだわっていて、日常の中で、思い付いた時に忘れないようにと、スマートフォンに保存しておき、描き上がった作品のイメージに合わせて選んでいます。
 「地元でこのような作品展を開ける機会をいただけてうれしいし、感謝しています。多くの方に見ていただけたら」とほほ笑みます。時間は午前9時~午後3時。土、日曜休み。

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