フラワーアレンジで「よいお年を」

刈谷法人会刈谷支部が老人ホームとデイサービスにプレゼント

【フラワーアレンジメント寄贈式の様子】

 刈谷法人会刈谷支部が12月20日、社会貢献活動の一環として、刈谷市社会福祉協議会の「養護老人ホーム」と「老人デイサービスセンターひまわり」(いずれも同市下重原町の高齢者福祉センター内)に、お正月フラワーアレンジメントをプレゼントしました。

 寄贈したフラワーアレンジメントは、老人ホーム個室用のミニタイプ20個、同センター玄関などに飾る大型タイプ2個。毎年12月、同法人会女性部会の会員らが利用者のお年寄りと生け花づくりを楽しんでいましたが、コロナ禍で昨年から活動を休止。今年はフラワーアレンジメントを贈ることになりました。

 同法人会女性部会の奥野櫻子部会長(奥野工業副社長)と刈谷支部女性部会の井上有希江部会長(井上硝子店副社長)が同センターを訪れ、同協議会の杉浦芳一会長にフラワーアレンジメントを手渡しました。「利用者の皆さんが来年もお元気に過ごしてもらえたら」と奥野部会長。杉浦会長は「お花が一つあるだけで部屋が華やぎます。ありがとうございました」と礼を述べました。

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