長崎から“一目ぼれ”で知立へ

フレッシュさん
パティオ池鯉鮒
米原 弥里さん

 

 「あっという間の1年。これからもたくさん学び、仕事を任せてもらえるよう頑張ります」。大学までを長崎で過ごし、就職活動で偶然見つけたのが縁。受け付けや経理などを担っています。
 公演開催時には入場者の誘導なども。「顔なじみになったホールボランティアや開館を利用する方
々と話ができるのもうれしい」と笑顔。
 大学では音楽全般を学び、中学から続けてきた吹奏楽部で活動。演奏会や、コンサートホールのスタッフとの打ち合わせでホールの仕事に興味を持つように。「土地勘もなく知り合いもいませんが、会館で働けて充実しています。多くの事業をこなせるようになるのが目標です」
 最近買ったカメラで、風景や知人の仕事をする姿を写すのが楽しみ。興味があることには挑戦するタイプで、今は、チラシなどの作成に生かせられるよう、デザインに関心を持っています。「知立をもっと知りたいので、カメラを持ってまちを散策したい。吹奏楽で続けてきたサックスも再開できたら」

知立くらしのニュース2022.2.25掲載

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