碧南の赤シソ出荷のピーク

 5月下旬から収穫が始まった碧南市の特産品「赤シソ」が出荷のピークを迎えています。

一面に広がるの赤シソ

 鮮やかな色が特徴の赤シソは、この地域で「赤シソジュース」にして飲まれており、さわやかな香りと酸味がこの季節にぴったりの飲み物です。

 碧南市では11人の生産者が、栽培面積約13ヘクタールで総出荷量は120トンに及びます。早朝の6時30分ごろから収穫をし、専用の機械で刈り取り、水洗いし、葉を傷めないようにネットに入れて機械で脱水します。

 今年のシソは天候に恵まれ、生育状態がよく、色、つやなど品質は良好とのこと。JAの産直などで販売しています。  

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