新舞踊発表会 華やかに

3月27日 「花香寿桜の会」が刈谷市総合文化センターで発表会

 新舞踊の「花香寿桜の会」による発表会「夢舞台」が3月27日、刈谷市総合文化センター小ホールで開催されます。刈谷文化協会民踊部会の会員が賛助出演し、総勢約60人が華やかに舞い踊ります。同センター舞台芸術支援事業。
 にぎやかな「舞踊絵巻」で開幕し、着物姿の会員らが歌謡曲や民謡など37曲を披露します。亀城公園での花見をイメージしたオリジナルの「雅びな宴」も見どころ。セリフを交えた多彩なステージを披露します。
 同会は篁寿奈花(本名・服部恭子)さん=小垣江町=が会主を務め、刈谷と碧南で教室を開いています。「一生懸命稽古をしてきました。感謝の気持ちを表現したい」と寿奈花さん。振り付けを考え、自身も出演する師匠の篁寿凰さんは「お客さまも共に手や体を動かしてもらえる舞台です」と笑顔を見せていました。
 文協民踊部会との共演は初めて。部会長の近藤鋭子さんは「一緒にやれることとを感謝しています。本番が楽しみです」と話しています。
 問い合わせは、同会の杉浦さんTEL0566-46-1569

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