オリジナルカレンダー153部寄贈

ちりゅっぴDreamサポーター 
知立市内の小学校各クラスへ

【カレンダーを市長らに手渡したDreamサポーターのメンバーとちりゅっぴ】

ボランティア団体「ちりゅっぴDreamサポーター」が、市のキャラクター「ちりゅっぴ」をモチーフにした日めくりカレンダーを作成し、市内の7小学校全クラスに寄贈しました。小林多都子代表ら4人が3月17日に市役所を訪れ、「子どもたちに笑顔と癒やし、元気が届けられれば」と、153部を林郁夫市長と宇野成佳教育長に手渡しました。
 同団体は、2017年のゆるキャラグランプリの応援活動を機に結成。ちりゅっぴを広く知ってもらおうと、グッズの企画・製作・販売をし、収益を市や福祉団体、ボランティアグループなどへ寄付しています。
 カレンダーは、縦30センチ、横15センチの大きさで、全31日までの各ページに配置したイラストや写真に合わせた「ベストを尽くせ! ファイト!」「今日も元気だっぴ!」などの言葉を添えています。日にちのみの記載で、何度でも使えるよう工夫。
 宇野教育長は「子どもたちは、ちりゅっぴを見て、毎朝いいスタートが切れますね。喜ぶ顔が楽しみ」と目を細め、小林代表は「今度は幼稚園や保育園にも寄付できるよう、みんなで頑張っていきたい」と話しました。
 カレンダーは同団体の販売する缶バッジやステッカー、バッグ、パーカーなどとともに「メープルけやき」(福祉の里八ツ田隣)や弘法さんの命日の露店(山岡屋前)で販売しています。1部950円。

知立くらしのニュース2022.4.8掲載

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