安城で「郡上おどり」を開催

8月6日、桜井駅前

【郡上おどりの練習に励む会員の皆さん】

 日本三大盆踊りの一つとされる「郡上おどり」で夏の一夜を楽しんでもらおうと、「郡上おどりIN安城桜井」が8月6日午後6時から8時まで、名鉄西尾線桜井駅前の東広場で初めて開催されます。

 市民活動グループ「郡上踊り安城同好会」が主催。本場・岐阜から「関おはやしクラブ」を招き、唄と太鼓、笛、三味線などの生演奏に合わせて踊ります。

 同会は、郡上おどりで地域を盛り上げようと2018年に発足し、現在の会員は約50人。安城七夕まつり(18、19年)や地区のイベント、福祉施設訪問などで踊りの輪を広めています。

 毎月の練習会には関市の佐藤さんを講師に招き、振り付けや手足の動作、姿勢などのアドバイスを受けています。佐藤さんは「安城の方はとても熱心で踊りがきれい。一緒に踊って郡上おどりに親しんでもらえたら」と話します。

 当日は、郡上おどり全10曲の他、「東京音頭」や「ダンシング・ヒーロー」なども踊ります。同会の鈴木会長は「なんともいえない一体感が郡上おどりの魅力。一般参加大歓迎です。踊りや雰囲気を楽しんでください」と話します。

※開催の可否は同会ホームページに掲載されます。

【安城ホームニュース2022.07.22号で掲載】

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