家康ゆかりの武将を漫画で

来年5月まで 岡崎市図書館交流プラザりぶらでパネル展示会

 徳川家康ゆかりの戦国武将20人を漫画で紹介する展示会「漫画で読む戦国の徳川家臣団」が、岡崎市図書館交流プラザりぶら1階で開催されています=写真。来年5月30日まで。

 来年1月にスタートするNHK大河ドラマ「どうする家康」の放送を控え、市民の機運を高めようと企画。西尾出身の漫画家、すずき孔さんが描いた漫画のパネルを8月から展示しています。

 2カ月ごとの5期に分けて、展示を入れ替えて20人の武将を紹介。エピソードを交え、生い立ちや武功を分かりやすくユーモラスに描いています。8、9月は石川数正、井伊直政、本多忠勝、榊原康政の4人。来館者がパネルの前で立ち止まり、じっくりと漫画を読んで楽しんでいます。

 会期中、「徳川四天王を知ってんの?」をテーマにした4回講座を開催。講師は歴史研究家の市橋章男さん。詳細は同館ホームページに掲載しています。問い合わせは、同市生涯学習課TEL0564-23-3252

関連記事一覧