みんなの食堂 ちこハウス1周年《知立》

多世代交流目的に居場所づくり

【食事を楽しむ家族】

 子育て支援ボランティア団体(石橋裕子代表)が、「食のいばしょづくり みんなの食堂ちこハウス」の1周年記念祭を7月9日、通所介護事業所いこうよ知立(弘法1)で開きました。
 食事をしたり遊んだりしながら時間を共有し、多世代の交流を目的に「誰でも参加できるみんなの居場所」として奇数月の第2日曜に開催。6月からは、偶数月に子どもたちが調理する参加型も取り組み始めました。
 記念祭は食事の提供の他、輪投げや射的、手品などもあり、次々と訪れる親子連れに大好評。食事をしていた母親は「子どもと楽しく過ごせる時間が持てて、すごく助かっています」。子どもたちも「おいしい」と頬張っていました。
 石橋代表は「お母さんたちから『作ってもらったご飯を食べられてうれしい』と言ってもらえ、やってきて良かったです。これからも子育て世代の力になれるよう活動をしていきたい」。ボランティアを募集中。現在は中学生~70代の20人が活動しています。
 次回は9月10日、子ども無料、大人300円。

知立くらしのニュース2023.08.25

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