デンソーブライトペガサスに熱き応援を

日本女子ソフトボールL 9月5日開幕

 日本女子ソフトボールリーグ1部が9月5日に開幕を迎えます。安城市を活動拠点としている「デンソーブライトペガサス」は、神奈川県大和市の大和スタジアムでシオノギ製薬ポポンギャルズと対戦します。

 新型コロナウイルスの影響で3、4月のリーグ前半戦が中止となり、今シーズンは後半戦のみの開催。1部リーグに所属する12チームが1試合ずつ総当たりで星を取り合い、上位5チームが決勝トーナメントで順位を争います。開幕節と決勝トーナメント以外は無観客で行われます。

 開幕を前に先ごろ、ブライトペガサスの伊藤良恵監督やキャプテンの川畑瞳選手らが安城市役所を訪れ、神谷学市長に今シーズンの豊富や意気込みなどを話しました。

 伊藤監督は「一発勝負なので一戦一戦集中して臨むだけ」と話し、打線をけん引する川畑選手は「チームの持ち味である元気いっぱいの全力プレーで地元を盛り上げたい。個人としても数字にこだわります」と力強く話しました。

 ホームゲームである安城大会は9月12、13日に安城市新田町のデンソーブライトペガサススタジアム(同市ソフトボール場)で、無観客で開催されます。

【神谷市長に意気込みを語った伊藤監督(右)と川畑選手(左)】

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