初報酬で知立の小中校へ恩返し

大学1年石川さん 消毒の臨時雇用で汗

【宇野教育長(中)、三浦校長(左)に消毒液を手渡す石川さん】

 コロナ禍の市の雇用対策を活用して小学校で消毒などのアルバイトをした愛知教育大1年、石川綾さんが12日、市役所を訪れ、報酬の一部で購入した消毒液50本を市に寄付しました。
 宇野成佳教育長らに消毒液を手渡した石川さんは「初めて働いたので、お世話になった知立市に寄付させていただきました。小中学校で使ってもらいたい」。アルバイト先の休業等で働く機会を失った大学生に小中学校の教室や器具の消毒をしてもらう市の救済策で、石川さんは再開した猿渡小学校と猿渡児童クラブを6月11日から7月22日まで担当しました。 
 週5日3時間、掃除道具やトイレ、おもちゃなどの消毒作業をし、「とても暑くて大変でした。先生方もこの暑い中で、頑張っていることが分かりました。最後の日にお礼や感謝されてうれしかった。将来を考えるきっかけにもなりました」。
 同校の三浦啓作校長は「素直で真面目に取り組んでくれて安心して任せられた。子どもが帰った後の消毒をしてもらい助かりました」と話しました。

知立くらしのニュース2020.08.28掲載

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