知立市長が町に出向いて住民と意見交換
愛知県の知立市で、地域住民と市長が直接語り合う「市長出張ふれあいトーク」が7月27日、プラザ昭和で開かれました。
同市昭和5丁目町内会の約30人が参加し、市政や日ごろ感じている町への疑問などについて、石川智子市長と意見を交わしました。
昨年12月に就任した石川市長にとって、今回が初の「出張ふれあいトーク」。子育て支援、福祉、多文化共生など市の取り組みについて話し、町内会から事前に寄せられた質問などに回答しました。
小学生の母親は「知立に引っ越して1カ月ほど。学校環境や他校との違いについて、うわさ話を聞き不安がありましたが、市長の生の回答を聞いて安心しました」とにっこり。
石川市長は、「住民の皆さんから直接意見を伺い、市が抱える課題を再確認できました。しっかり解決していかなくてはと、気を引き締めております」と語っていました。


