FC刈谷がJFL昇格を報告

【くす玉を割るFC刈谷の選手たち】

 市民サッカークラブのFC刈谷が12月19日、刈谷市産業振興センター小ホールで「JFL昇格報告会」を行いました。

 FC刈谷は今季、コロナ禍で中止となった東海社会人リーグ1部の代替トーナメントで優勝。その後、地域社会人チャンピオンズリーグで2位となり、2009年に以来12年ぶりにJFL昇格を決めました。

 報告会では監督、選手、スタッフらがステージに上がり、JFL昇格を祝うくす玉を割ると、関係者から拍手が送られました。

 佐藤悠希キャプテンが「来季のJFLでは、今季以上に厳しい戦いになると思うが、今季以上に強いFCをお見せしたい」と力強くあいさつ。門田幸二監督は「われわれFC刈谷はJFL昇格にしました!」と高らかに報告し、「今季はコロナの影響でリーグ戦がなくなり、公式戦が少ない中でのチーム作りは大変でしたが、絶対に昇格するんだという強い気持ちを持って臨みました。JFLは試合数も多くなり、さらに厳しい戦いが待っていますが、引き続き応援をよろしくお願いします」と話しました。

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