刈谷LC 地域と共に創立55周年

【記念植樹した会員ら】

 刈谷ライオンズクラブは本年度、創立55周年を迎えました。半世紀以上にわたって社会貢献活動に取り組み、地域に愛される組織運営を続けてきました。
 1965年に発足。会員は65人。市小学校アンサンブルコンテストの共催、中学校での薬物乱用防止教室の開催、刈谷ハイウェイオアシスなどでの献血・献腎・献眼推進活動はメインの3事業として毎年行っています。
 創立55周年の節目となる本年度は「古きを訪ね 新しき知性と愛でウィ・サーブ」をスローガンに、多彩な記念事業を展開。新型コロナウイルス感染拡大の影響で一部の事業が中止や変更となりましたが、昨年11月19日には市に車椅子移送車1台(約210万円相当)を寄贈。松下靖典会長ら役員6人が市役所を訪れ、鈴木克幸副市長に目録を手渡しました。車両は市社会福祉協議会の車椅子移送車貸出事業で使用される予定です。
 同日、会員が半城土中町のミササガパークに集まり、園内東側の入り口付近にユリノキ3本を記念植樹しました。この他、記念事業として、刈谷豊田総合病院に車椅子10台を贈りました。

(刈谷ホームニュース2021.1.22掲載)

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