刈谷LC第56代会長インタビュー

「時代に合った新しい活動を」

刈谷ライオンズクラブ第56代会長 松下靖典さん

■創立55周年に寄せて

【思いを語る松下会長】

 社会奉仕を続け、55年。長年、活動を地域に受け入れてもらい、支援していただいたことを心より感謝いたします。
 刈谷ライオンズクラブは、半世紀を超える歴史を重ねてきました。その間には社会が経済的に厳しい時期もあり、クラブ存続の危機を迎えたこともありました。私たちが展開する事業には青少年育成をはじめ、さまざまなものがありますが、先達の思いを受け継ぎ、発展させていくことが使命だと考えています。
 今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、当初計画していた事業が中止になるなど、非常に難しいクラブ運営のかじ取りとなっています。会員の安全を第一に考えつつ地域に対して何ができるか。従来通りのやり方ではますます厳しくなってくるでしょう。
 今後も刈谷ライオンズクラブは時代に合った新しい活動と方法を模索しながら会員の拡充を図り、社会奉仕に継続して取り組んでいきます。

(刈谷ホームニュース2021.1.22掲載)

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