6年生が全力パフォーマンス

知立南小運動会 練習成果披露

【最後のポーズを決める児童】

 知立南小運動会が10月16日、同小グラウンドで開かれ、保護者が見守る中、児童約690人が日頃の練習の成果を披露しました。
 規模を縮小して開催。各学年、全員で一つの事に取り組む表現運動と、6年生が企画した全員参加の玉入れが行われました。
 6年生は「花火2021~全てを賭けて描く 自分にしか出せない色で」と題して演技。1人技組体操と軽快なダンスで保護者や下級生の目をくぎ付けにしました。
 チームごとに傘やフラッグ、ポンポン、扇子などを持ち、人気グループ嵐の『カイト』とYOASOBIの『群青』の曲に乗ってパフォーマンス。演技が終わると大きな拍手が送られ、「家でも一生懸命練習していたので上手にできて良かった。感動しました」と保護者。
 中央で踊った児童は「リズムや振りを体で表現するのが難しかったけど、家や休憩時間にも練習し、成果が出せた」。フラッグで演技した児童は「みんなで教え合いながら練習してきた。今日は今まで以上の演技ができて満足」と笑顔で話しました。
 中島好貴教諭は「やってうれしい、楽しいと思うのがコンセプト。約1カ月、みんなよく頑張りました」と目を細めました。

知立くらしのニュース2021.11.12掲載

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