知立の電器店 特殊詐欺対策電話申請をサポート

パナステーションダイワ/知立無線/パナステーションおおまちの3店が協力

【電話機の説明をするパナステーションダイワの石川社長】

 市内の電器店3店舗は、市と安城署が行う特殊詐欺対策電話機器等の普及を目的にした「詐欺対策電話申請サポート店」として、補助金申請の手続きに協力。電話機などの説明や購入者の補助金申請を支援します。
 サポート店のパナステーションダイワ(新池)では、初日の6月27日に安城署の職員が南陽区の小林映治区長ら住民に趣旨を説明。小林区長は「町内のサークルや老人会で広めていきたい」と熱心に聞いていました。
 石川正樹社長が、購入を考えている女性に電話機や手続きの流れを伝えると、「丁寧に対応してもらえて安心です」と女性。石川社長は「詐欺電話の話をお客さまからも聞くことがあります。少しでも未然に防げるお手伝いができれば」と話します。
 その他の店舗は、知立無線(新林町)とパナステーションおおまち(逢妻町)。のぼり旗が設置されています。問い合わせは知立市安心安全課へ。

知立くらしのニュース2022.07.22掲載

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