知立ペタンク 7選手が日本選手権出場

10月15、16日富山県 県予選は女子1、2位独占

【全国大会に挑む7選手】

 市ペタンク協会の7選手が15、16の両日、富山県で開かれる「第37回日本ペタンク選手権」(トリプルス)に出場します。9月28日には市役所を訪れ、林郁夫市長にそれぞれ意気込みを話しました。
 5月の県予選会で1、2位を独占した女子2チームと、男子1位の西尾市のチームに所属する藤原賢治さんが全国大会の切符を獲得。各64チームで争います。
 県の女子優勝チームの清水美鈴さん、石川典枝さん、石川恵子さんは7回目の出場。優勝経験もあり「一球一球集中して投げ、チーム一丸で頂点を狙います」と闘志を燃やします。
 県2位の川口正子さん、杉浦睦子さんと同協会最年長87歳の松谷ムツミさんは、今回、初めて組んだ3人。「合計年齢242歳のチーム。楽しんでプレーして、一つでも上を目指したい」と目標を掲げます。
 3回目の出場となる藤原さんは「プレーに集中して、結果を残せれば」と力を込めます。
 フランス発祥のペタンクは目標球に金属製の球を寄せる、カーリングに似たルールのスポーツ。戦略も勝利の決め手となります。

知立くらしのニュース2022.10.14掲載

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