重機に乗ったよ! ナカイチ感謝祭
愛知県知立市内幸町の中一建設工業で10月19日、建設重機に乗ったり操作したりできる体験イベント「ナカイチ祭」が開かれました。
道路や河川、公園などの工事を請け負う同社が日ごろの感謝と、地域の子どもたちに建設の仕事や重機の魅力を伝えたいという思いを込め、同祭として3年前から開催。会場には多くの家族連れが訪れ、ショベルカーでボールをすくったり、ビル5階相当の高さを体験するスカイデッキに乗ったりして楽しみました。
重機を巧みに操作してペットボトルのふたを開けたり、筆で文字を書いたりするショーも披露。
来場した小学3年男児はは「町のために工事をしてくれてありがとう。大変な仕事だけど、かっこいい!」と拍手を送っていました。
同社は「私たちが手掛けた現場を実際に使う、市民の方々との触れ合いが(誰のための仕事なのかを実感できて)社員のモチベーションにつながっている」と話しています。
会場には子ども縁日や移動動物園も設けられ、売り上げの約21万円は、市立「ひまわり園」に寄付されました。


