地元〝やんちゃ〟バンドStickyが45周年
市内外で記念ライブ繰り広げる

〝やんちゃ〟貫き45周年―。刈谷市のアマチュアバンド「Sticky」が3月のステージを皮切りに、市内外で記念ライブを繰り広げています。英国のロックバンド「ローリング・ストーンズ」のコピーバンドとして、フェスなどで腕前を披露しており、地元出身のリーダーでギター担当の中川博之さん(大府市)とベースの近藤啓さん(井ケ谷町)、ボーカルの塚本秀喜さん(今川町)は共に古希。「目立ちたがり屋で音楽を始めた16歳当時のかっこいいと言われたい、女子にもてたいという気持ちで今も演奏しています」と笑顔を見せます。
メンバーらは「来日の度に必ず見に行く」というストーンズファン。バンド名は、ストーンズの名盤「スティッキー・フィンガーズ」から取りました。
1981年の結成時からのメンバーで三つ年下のギターを担当する稲垣和久さん(西境町)も含めた4人は、高校生の頃の72年、井ケ谷町で開かれた沖縄返還記念のバンドフェスで出会い、交流を重ねてきました。
「ドイツのスポーツ少年団のウエルカムパーティーで、演奏を担当したことがバンドの始まりだった」と近藤さん。
その後は、地元の祭りや企業のパーティーなどで演奏活動を行い、結成10年を過ぎた頃からライブハウスや店などでのライブ活動を始めました。
現在はサックスの柴田一成さん(50・岡崎市)やドラムの佐藤元さん(52・高浜市)が加入し、6人で活動しています。
ステージは非日常
家族の応援に感謝

バンドが長く続いた理由を「ストレス解消だった」「非日常の時間が良かった」と言いつつも、メンバーらは「ライブに来てくれたり、応援してくれたり、家族に感謝している」と話します。
中川さんは、「今年はスイート・バージニアやビースト・オブ・バーデンなどの古い曲も演奏します。30年ぶりに演奏する曲もあります。ぜひ、ストーンズファンの人や70年代ロックが好きな人は来てください」と来場を呼びかけます。
ライブは▽28日午後8時~桜町のブービーズ刈谷店▽6月20日、9月19日、12月12日の午後7時~恩田町のサンダンス。(同店オーナーの小林和揮さんがドラムを務めます)▽他にも名古屋市緑区のアランプーサンを予定。
詳細はホームページで。入場料などは店舗で異なります。
(刈谷ホームニュース 26年5月22日号掲載)

