「百まで踊ろう」民踊師範 清水美代子さん

 「盆踊りは、難しくない所作の繰り返しが多いですが、踊りの輪の中で『あの人上手だね』と言われるには、ちょっとしたコツがあるんです」
 優しくほほ笑む清水美代子さんは、日本民踊研究会師範で、愛知県知立市の民踊グループ「美翔会」の会主。今年、同市の盆踊り講習会の講師を引き継ぎ、初心者にも分かりやすく踊りの楽しさを伝えました。
 「視線は上げた手の指先に。もう一方の手は上の手の肘辺りに添えると、所作に表情が出て、踊りがぐっと美しく見えます。ぜひ試してみてください」
 32歳の時、ママ友に誘われて民踊教室の門をたたき、40代で名取、師範免状を取得。50歳を前に自身の教室を開いて30年、市内を拠点に民踊の魅力を広めています。
 社交ダンスや和太鼓に親しんだ時期もありましたが、「民踊だけは終わりがないようです」と清水さん。「支えてくださる方々への感謝を忘れず、『百まで踊ろう』を合言葉にして、何度見ても『いいね』と言っていただける踊りを届けていきたい」   

【「百まで踊ろうを合言葉に」と清水美代子さん】

知立くらしのニュース2026年7月24日号掲載

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