「あの有名人にそっくり!」

似顔絵クラブらくがお 18日から2教室が初合同展

【シエロ教室の会員たち】

 「似顔絵クラブらくがお」の刈谷富士松教室と知立シエロ教室の初の合同展が8月18~23日、刈谷市美術館(同市住吉町)で開かれます。俳優やスポーツ選手らの有名人をモデルに、会員28人が描いた約70点の似顔絵作品が展示されます。
 同クラブは刈谷市で似顔絵の市民講座が行われたのをきっかけに、平成19年に発足。富士松市民センターとパティオ池鯉鮒内喫茶シエロで月2回ずつ活動し、会員の北利子さん=刈谷市=が指導役を務めています。
 作品は志村けんさんやIKKOさん、渥美清さん、樹木希林さん、ラグビーの稲垣啓太選手ら多彩な顔触れ。パステルや色鉛筆、水彩絵の具、マーカーなどを使い分けて描き、モットーは「きれいな人はよりきれいに、ユニークな人はよりユニークに」と会員ら。思わずくすっと笑ってしまうような作品も並びます。
 シエロ教室からは14人が出品。世話役を担う福田慶次さん=逢妻町=と辻田厚子さん=安城市=は「似ている作品が描けるとうれしいので楽しく描いています。美術館で展示は初めてで出品者は張り切っています」。北さんは「話題の有名人がたくさん登場します。バラエティーに富んだ作品を楽しんで」と来場を呼び掛けます。
 午前9時~午後5時(18日は正午から、23日は3時30分まで)。観覧無料。

知立くらしのニュース2020.08.07掲載

(このイベントは終了いたしました)

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