県珠算大会で4部門V

知立の「そろばんマイスタースクール

【県大会で入賞した子どもたち】

上重原の「そろばんマイスター」が、10月18日に行われた「全日本通信珠算競技愛知県大会」の4部門で、個人総合優勝しました。
 毎年、岡崎市で開かれますが、今年は各教室で実施。掛け算、割り算、見取り算、見取り暗算の4種目で競いました。
 小学4年以下の部で優勝した伊藤万尋さん(小4年)は、「大きな大会で優勝できてうれしい。これからも優勝できるよう頑張りたい」。小学校の部の大見響介君(小5年)は「自信がなかったけど優勝できて良かった。目標は満点。全国で優勝して日本一になりたい」。中学校の部の東原吏伯さん(中2年)は「念願の総合優勝ができた。次は全国でも優勝できるよう練習したい」とそれぞれ目標を掲げました。
 高校の部は榎澤和香さん(高校1年)が優勝。指導者の遠山智士さんは「4部門優勝はなかなかできないこと。コロナで環境が変わる中、モチベーションを保つのは難しいですが、みんなよく頑張りました」。

知立くらしのニュース2020.12.11掲載

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