コロナ禍の避難所って?

2月16日まで 刈谷市民ボラセンターで”避難所”再現

【コロナ禍の避難所受付のイメージを展示】

 刈谷市民ボランティア活動センター=刈谷市東陽町=は2月16日まで、コロナ禍を想定した「『密』対応の避難所」のイメージを展示しています。

 受付カウンターに防護服に身を包んだ人(人形)が座り、机には健康チェックなどの用紙が置いてあります。間仕切りを使用した避難スペースは、感染予防対策としてパーテーションを高めに。通路もソーシャルディスタンスに配慮し、幅が2メートルと広めに確保してあります。

 新型コロナウイルスの感染が広がる中で大規模災害が起きた場合、避難所では収容人数が制限されるため、自宅避難者が増える可能性も想定されます。そこで自宅や車での避難に役立つシュラフやガスボンベ、カセットガスストーブ、プライバシーテントなどの用品も紹介しています。

 問い合わせは、同センターTEL0566-62-8231

(このイベントは終了いたしました)

関連記事一覧